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執筆者の写真comehome365

ユーゴー汁

ユーゴーって知っていますか?

元は「夕顔」という野菜が訛って「ユーゴー」とこの地域では呼んでいます。

夕顔はかんぴょうの原料。

かんぴょうは干して乾燥させますが、この地域では乾燥させずに食べることが多いんです。

一般的に塩漬けの鯨を細く切り、「夕顔汁」または「鯨汁」としていただきます。

新潟のお盆には欠かせないお汁なんですよ。

私は鯨が苦手なので、豚肉で代用します。


1.夕顔は皮をむき、4等分にカット。中のワタ部分に種があるので、流水で洗いながら

  取り出します。一口大にカットします。


2.鍋に水と出汁を入れ、夕顔を入れます。

  (硬め食感が好きな人はお湯が沸いてから入れます)


3.細かく切った豚肉(バラ肉が美味しい)を入れ、味噌で味を整えて出来上がりです。


夕顔はお汁のほかに、炒め物にします。

豚肉と一緒に炒め、麺つゆで味付けするか、甘味噌風味にしていただきます。



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