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執筆者の写真comehome365

柿のサラダ

更新日:2022年7月25日

新潟県で柿というと「渋柿」を指します。

佐渡では「おけさ柿」が有名。


渋柿って四角くて大きいんですよ。

収穫したら綺麗に拭いて、下手の部分に焼酎をつけて袋に入れて1ヶ月放置。

不思議なことに渋が抜けるんですよ。

「さわし柿」と言い、これが小さな頃から「柿」だと思ってきました。

さわし柿は段ボールにビニール袋を敷いて柿30個とか一度に漬け込むんです。

私は渋が抜け、まだちょっと硬いくらいが好きです。

時間が経つにつれ、柔らかくなり、最終的にはトロトロ状になります。


今回はさわし柿を使ったサラダをご紹介します。

教室で紹介して「お家で作りました!」というお声が多かったレシピです。


1.カブと柿は皮をむき、食べやすいサイズにカットします。

カブは軽く塩もみしておきます。


2.マリネ液を作ります。教室でもお伝えしましたが、マリネ液は酢:油が1:2です。

油はオリーブオイルを使用。お酢はご家庭でご使用のものを。 (お酢はフルーツビネガーで代用もできます)

この中に塩胡椒、あれば酵母液を適量加えます。酵母液は柑橘系が香りがよくおすすめです。


3.よく混ざったら生ハムをちぎりながら加え、水気を絞ったカブと柿を入れ、さっと和えたら完成です。



ちなみに、渋柿は皮を剥いて1ヶ月干すと「干し柿」になります。

私は干し柿が苦手で食べれなかったんですよ。

今はね、好きになりました。好きになった食べ方があるんです。

干し柿にクリームチーズを包んで食べるんです。

おつまみに最高です。おすすめですよ。




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